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プロフィール
こやまあきゆき
こやまあきゆき:陶芸家 
「円山陶芸協会」代表
「民族芸術学会」会員〔食文化)
「ふるさとテレビ顧問」(農水省外郭団体)
「NPO京都生活環境つくり21」理事
財団法人「うどんミュージアム」館長
陶芸集団チェラミスタ代表幹事
長尾谷高校・つくば開成高校元講師。(陶芸)
京都市公立小学校他で約15年間陶芸指導。
京都市工業試験場陶磁器研修科終了。
京都府陶工訓練校専攻科終了。
京都産業大学外国語学部卒業。京都生まれ。
財団法人「京都国際学生の家」OB
「京都市展」「日展」ほか200回以上の展覧会に出品。
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2007年08月01日

越中正人+ヤマガユキヒロの映像が北白川に!

8月7日(火)~19日(日)
.独自のフォーカスで群像を表現してきた越中正人さんの写真と、都会を独自の映像芸術として表現してこられたヤマガミヒロユキさんのコラボの展覧会が、北白川の天下一品本店の2階にある「カフェオ・バオバブ」で開かれる。日没になると店の窓にも映像が映し出される。北白川を通られる方、一旦止めて映像に目を向けてみれば?どうせならお店でマリ料理やデザートを楽しみながら鑑賞してみてはどうですか?くれぐれもわき見運転はしないでください。  

Posted by こやまあきゆき at 23:15Comments(0)京都の展覧会情報

2007年06月21日

大山崎山荘の「花咲くころ」

アサヒビールの大山崎山荘は、我が名付け親の富本憲吉先生や民芸派の作品とモネのコレクションが有名であるが、そのモネ・ルノアール・須田悦弘・河井寛次郎をはじめとした、花ヲテーマにした展覧会が始まりました。期間中に関連の企画のいろいろ開催されます。阪急『大山崎』・JR『山崎』駅からすぐです。素敵な空間ですので、まだ行った事のない方は是非いってください。
2階のラウンジで、山崎の合戦場を眺めながら生ビールを飲むのは、これからの時期最高です。
天下人の気分を味わってください。  

Posted by こやまあきゆき at 23:07Comments(0)京都の展覧会情報

2007年06月08日

京都市美術館の「描かれたことば」展の不思議

京都市美術館で、現在開かれている展覧会「描かれたことば」。
ポスターにも書が書かれているので、てっきり書道展だと思っていたが、京都市美術館所蔵品展で、言葉が書き込まれている、絵画・工芸など幅広い展覧会になっている。
竹内栖鳳・富岡鉄斎・近藤悠三・藤田哲・梶原緋佐子・池田満寿夫金島桂華・・・
様々な芸術家が作品の中に直接書き込んだ言葉・メッセージを、検証しながら鑑賞していく哲学的な企画店である。
ちなみにあなたは、芸術家の書いたメッセージで好きな作品ありますか?
私は、個人的に河井寛次郎さんの「草にあらず・人にあらず・木にあらず」(茶の心を文字を分解して表現)や「仕事が仕事をしています」が好きです。  

Posted by こやまあきゆき at 22:59Comments(0)京都の展覧会情報

2007年06月04日

京都「裏・アートマップ2007」が、5日(火)開始

京都の12の現代アートギャラリーが、京都全域を舞台に、合同で展覧会を開催する。
「京都芸術センター」
               「ギャラリー・アーティスロング」            「ギャラリー16」
      「ギャラリーすずき」       「ギャラリー恵風」        「ギャラリーはねうさぎ」     「ギャラリーマロニエ」
                 「ギャラリーなかむら」                    「ニュートロン」       「ヴォイスギャラリー」              「アートスペース虹」
                                  「ギャラリー三条」 「ギャラリー射手座」
http://www.tomoyukiueno.com/info.html
  

Posted by こやまあきゆき at 23:16Comments(0)京都の展覧会情報

2007年05月31日

[海洋堂フィギアミュージアム展」好評です。

「京都マンガミュージアム」で開かれている海洋堂のフィギアの展覧会。
「北斗の拳」「エバンゲリオン」から恐竜や食品サンプル・・・
村上隆さんとボーメさんのコラボ。
そして永谷園のおまけではありませんが、「東海道五十三次」の背景とフィギアを組み合わせたものなど家族で楽しめます。
7月8日までです。大人¥1000
http://www.kyotomm.com/2007/05/kaiyodo_figure_museum.php  

Posted by こやまあきゆき at 12:58Comments(0)京都の展覧会情報

2007年05月19日

水没した日吉ダム湖底の村・井上辰夫画伯でしのぶ

画家としてフランスの「サロンド・パリ賞」を受賞した、「井上辰夫画伯」が、生前「ダム建設で湖底に沈む南丹市日吉町天若地区の風景を書き残された。
南丹市の郷土資料館の企画が実現する事になった。展覧会は7月21日からの予定で、まだ少し先になるが、この企画展によって、文字通り2度と見ることの出来ない失われた風景が蘇る。
20年の年月、かつてのふるさとへの思いをもたれている周辺地区に住んでおられた方々には、是非見ていただきたい特別企画展である。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007051600083&genre=K1&area=K40京都新聞をはじめ、各メディアでも紹介されていたので、ご参考下さい。  

Posted by こやまあきゆき at 23:57Comments(0)京都の展覧会情報

2007年05月14日

伊藤若冲展大盛況 錦市場出身の日本画家

伊藤若冲の鶏を1度見たら頭に焼き付いて離れない。
若い頃に大好きになって、私にとっては1番好きな画家だった。
その彼が、実は、錦市場の青果商だった事。
家業を弟に譲って40歳で日本画に専念した事。わずか10年間の作品を相国寺に寄贈した事。
相国寺が荒れていた寺を改修するに当たって、宮内庁の援助があって、お礼に若冲作品を寄贈されて、宮内庁所蔵になった事。別に若冲作品として残っていて金閣寺の襖絵など、今回相国寺が、新たに展示館を設立し、今回の展覧会で初めて落慶法要の後一般公開されたこと。
この展覧会は、今回見逃すと二度と見る機会のない若冲展になる事。
皆さん、初日から大混雑になっていますが、世紀のチャンスをお見逃しなく!  

Posted by こやまあきゆき at 23:57Comments(0)京都の展覧会情報

2007年05月11日

「コロナ堂」京都の町屋ギャラリー

「キリム展」を見に行った「コロナ堂」は、京都の烏丸の地下鉄駅から徒歩1分の立地。
京都新聞社の南の夷川通りを西に入ってすぐ。
長年京都の名だたる名建築物を舞台に、雑貨店や交流活動に取り組んできたご夫妻の新しい活動拠点。場所も中心部なので、家族で出かけて、子供は、「マンガミュージアム」親は、「コロナ堂」のイベントに参加。なんて過ごし方もいいのでは?
ちなみにご夫妻の過去の交流拠点となった場所は、「橋本関雪記念館の西の一角」とか、「旧駒井邸」とか、で今回は、古いお米屋さんを利用して下が雑貨・上がギャラリーになっている。
「法然院の梶田住職の法話」があったり、「落語の会」があったり。
これから、楽しみな空間。ちなみに奥様は、京都芸大の洋画の学生だったとか。
どんな絵を書かれたのだろうか?  

Posted by こやまあきゆき at 00:06Comments(0)京都の展覧会情報

2007年05月07日

「いやいやえん」大槻氏の「キリム展in京町屋」

「いやいやえん」といえば、「道や」「はなたれ」と並ぶ京都三大安くてうまくて「オーナー」が個性派のいいお店の一つ。
「まほろば」の和田さん「八文字屋」(ほんやら洞)の甲斐さんほど強烈な個性派ではなく、淡々とマイペースでおいしいものを探求し、安い。
そのオーナーは、「シルクロード」中央アジアの貿易商の「カズさん」。かつてソバ名人と言われた、洛北山岳部出身。彼が、京都で初めて「キリム展」を京町屋で開く。是非本人と出会ってください。
「伝統の用の美」~町屋で出会うキリム展」を開催するもの。
ちなみに我が家は、結婚までは、キリムがいっぱい引き、詰められていました。
場所:「京都新聞本社」の正面の前の路地をどんどういく。
「コロナ堂」2階ギャラリーhttp://www.miyabico.com/qr_shops/koronadou/top_koronadou.index.html  

Posted by こやまあきゆき at 00:03Comments(0)京都の展覧会情報

2007年05月04日

藤原道長展(京都国立博物館)の見所

京の都といへば「ナクヨウグイス・・・」藤原氏が栄華をきわめた「平安京」
私は、「知恵の都・京都人の遺伝子」という新ブログで京のみやこの不思議と謎を紐解いていこうと考えているが、藤原氏が栄華を極めのはなぜ?
日本のルーツはやっぱり大和的な(吉野的)なものと中国など大陸的なものの中からやがて、平安京で、日本的なものがまとまってきたように考えているが、その中でも藤原道長の生涯は、この時代の一つの頂点を極めた人物の生涯を知る事で、様々な謎が解けてくる。
中国の北宋。吉野とのかかわり。藤原氏とは?藤原氏にとって吉野の金峯山とは?紫式部ゆかりの石山寺縁起とは?一つの時代を華々しく駆け抜けた男が世に残した仏教の国宝・重文に指定されている展示物を通して、道長の見た浄土の世界が1千年の時を経て集う。  

Posted by こやまあきゆき at 23:53Comments(0)京都の展覧会情報

2007年05月03日

「法然と親鸞」前進座特別公演ついに実現

「法然と親鸞」それぞれに浄土宗と浄土真宗の開祖となった念仏信仰の開祖。
共に当時天台宗の比叡山やその関連の寺で修行中に、庶民を救う念仏信仰に悟りを開いた。
(円山公園の名前の由来は、元天台宗のお寺で、法然上人【西本願寺は、昨年法然聖人と呼び方を改めました】・親鸞聖人が修行された「安養寺」がその後寂れて、鎌倉時宗のお寺になりました。号を円山といいます。)
今回、法然上人800年大遠忌・法然聖人750遠忌に、知恩院・西本願寺・東本願寺のご協力で、この公演が実現しました。
中村梅之助の法然・嵐 圭史の親鸞。前進座の念願の舞台です。
7月13日から31日までの昼夜の公演です。
ロシアレストラン「キエフ」では、嵐さんを囲む観劇とお食事会の集いも企画しています。
7月27日3時集合¥17000です。先着20名限定。075-525-0860キエフ  

Posted by こやまあきゆき at 23:44Comments(1)京都の展覧会情報

2007年04月30日

京都近美の福田平八郎展の見所

日展の京都の画壇で、実にすばらしい作品を残した福田平八郎先生の展覧会が京都の近代美術館でも開催されている。
http://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2007/354.html
先生の作品を見所を私が書くのもおこがましいが、すばらしい作品の鑑賞の手引きとして、まずは、中盤ままでの、細密な描写の見事な作品群がすばらしい。一人の画家としての卓越した表現力と、当時の画家に求められた卓越した描写力にまずは感服する。美術団体は、文展・帝展の流れを組む「日展」が先生の活動の場となった。ちなみに別の流れとなったのが、「院展」や「創画会」。
しかし、そんな美術史より、作品がいいかどうかは、個々の問題。福田先生の作品は、実に見事で、晩年、精密な描写から、デザイン的な福田的表現が誕生した。もっとも効果的に、モチーフを表現していく喜びを、福田作品は端的に表現している。不思議なことに、人目見れば福田作品とわかる流れが晩年うまれる。ここで一つの福田先生のエピソード。
福田先生は、陶芸家冨本憲吉と出会い、3つの陶彫した「平」の陶印を記念に彫ってもらった。以来晩年んの多くの作品に「平」作品が、見できる。当日作品チェックしてみたら。  

Posted by こやまあきゆき at 01:13Comments(0)京都の展覧会情報

2007年04月28日

新 義隆の「漆の刀剣」の展覧会下鴨神社で開催

日本にある国宝や重文の刀剣が一同に集まっている、と思いきや、これがアメリカなど海内でも話題人ばった、漆芸家「新 義隆の刀と漆」の」展覧会。
「やぶさめ」が行なわれる下鴨神社で、5月6日まで開催されている。入場無料。
あくまでもアートとしてご覧ください。
ご本人も会場におられます。とても素敵なかたです。  

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2007年04月27日

墨の力 京都市美術館

29日で終了する、「墨の力」
中国の書家がたくさん参加しているが、竜の絵など、作品は多岐に渡っている。劉銘義は、清朝最後の皇帝の書の師に学ぶ事ができた。詩も書も絵画も中国の一品である。黄雅は、龍の図などに才を』発揮する。ここで、お気づきか?日本に多様な文化が混在していた事を。  

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2007年03月31日

絵画と衣裳 美の名品展 予告

4月13日から5月27日まで「京都文化博物館」で開催されます。
この展覧会は、「丸紅」が収集した絵画や衣裳のコレクション展です。  

Posted by こやまあきゆき at 22:59Comments(0)京都の展覧会情報

2007年03月31日

近世 都の工芸 展最終日にいきました。

この展覧会になかなか行けなかったので、最終日に滑り込みました。もっとゆっくりみたかった。
図録はいい資料です。文博にあるので見てください。私は買いましたが。
京都の町衆の仕事が、通りごとに紹介していました。職人名は現在も続く名家があることを証明していました。乾山の伝統をうけついでいるので、うれしい展覧会でした。  

Posted by こやまあきゆき at 22:55Comments(0)京都の展覧会情報

2007年03月23日

京都造形芸術大学陶芸3回「ひふみ」

京都の北白川にある「京都造形芸術大学」の陶芸科で学ぶ3回生の展覧会が、祇園四条大和大路下がる山一みその南の道を東る上がる「空 鍵屋」で開かれている。
3月21日から28日まで 075-531-2909
12時~20時(火曜定休)  

Posted by こやまあきゆき at 23:23Comments(0)京都の展覧会情報

2007年03月13日

大エルミタージュ展京都展欧州絵画400年の見所

待ちに待った欧州絵画の一大コレクション「大エルミタージュ展」が始まりました。
そも『エルミタージュ』とは、強大な勢力を誇り、欧州列強の王室・貴族とも関係の深かった帝政ロシアの首都サンクトペテルブルクにある壮大な美術館を指します。いかにすごいコレクションかと申しますと、所蔵品総数300万点は、あの中国の故宮と台湾の故宮の膨大なコレクションを合わせたよりも100万点以上上回る壮大なコレクションなのです。故宮と共通するのは、このコレクション収集でも大きな役割をになったピヨートル1世大帝の冬宮を中心に5つの建物によって構成された大エルミタージュの美術館から、欧州絵画の流れを代表的な画家・作品で一覧できることです。また、作品を見渡すと当時のヨーロッパの生活や風景が一望できるのもこの展覧会の特色で、フラマン(ベルサイユ宮殿)・カリーニ(ヴェネチア)・プランス(ロシア)・モンペル(アルプス)・パンニーニ(ローマ)・マリス(オランダ)・ユトリロ(パリ)・フラマン(フォンテンブローの森でのナポレオン1世の狩)・・・のようにモチーフに当時の欧州の風景や生活が生き生きと蘇ってくる。また、ヨンゲ・ルノワール・ローランサン・ピカソ・ゴーギャン・・・女性の肖像画だけでも、欧州絵画の全貌を見渡せます。個人的に「変わりやすい天気」とか「ナイルを渡る」とか「落ち込んで」とか好きなんですが、伊藤若冲とウイントラックの「家禽のいる庭」を見比べるなんて楽しみもあります。  

Posted by こやまあきゆき at 21:18Comments(0)京都の展覧会情報

2007年03月10日

大エルミタージュ展まもなく開催

ロシアの一大絵画コレクション。サンクトペテルブルクの「エルミタージュ」がついに京都にやってきます。世界の名画が集められたすごい展覧会です。ロシアということで、「キエフ」もお手伝いしています。前売り券も扱っています。直接四条京阪6番出口東側のビルの6階までお越しください。¥1100です。(当日¥1300)3月14日から5月13日までです。原則月曜休館です。  

Posted by こやまあきゆき at 00:51Comments(0)京都の展覧会情報

2007年02月27日

相国寺に伊藤若冲が帰ってきます。

大本山『相国寺』は『金閣寺』『銀閣寺』を持つ大寺院。詳しくは、見ているだけで勉強になるHP作っておられるのでそちらを参照してください。http://www.shokoku-ji.or.jp/
なぜここで若冲展が開かれるのか?それももちろん訳ありです。歴代御住職の一覧を見ると
夢窓疎石開祖125世の次に126世ではなく特住1世『独園承珠』の御名が。そこを見ればわかります。なぜ『若冲展』か。http://www.shokoku-ji.or.jp/jotenkaku/person/dokuon_joju.html  

Posted by こやまあきゆき at 00:32Comments(0)京都の展覧会情報