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プロフィール
こやまあきゆき
こやまあきゆき:陶芸家 
「円山陶芸協会」代表
「民族芸術学会」会員〔食文化)
「ふるさとテレビ顧問」(農水省外郭団体)
「NPO京都生活環境つくり21」理事
財団法人「うどんミュージアム」館長
陶芸集団チェラミスタ代表幹事
長尾谷高校・つくば開成高校元講師。(陶芸)
京都市公立小学校他で約15年間陶芸指導。
京都市工業試験場陶磁器研修科終了。
京都府陶工訓練校専攻科終了。
京都産業大学外国語学部卒業。京都生まれ。
財団法人「京都国際学生の家」OB
「京都市展」「日展」ほか200回以上の展覧会に出品。
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Posted by 京つう運営事務局 at

2012年07月07日

京都の七夕織り姫彦星さん

 七夕を日本で最初に公式行事にしたのは、平安京を開いた桓武天皇という事なので、京都も七夕イベントが各地で開催されています。最も桓武天皇と密接な関係のある百済から伝わった行事だそうで、百済寺ゆかりの交野の逢々橋の両岸には、織り姫彦星縁の神社がある。

京都七夕1
 晴明神社 西陣会館や西隣のアトリエギャラリー 二条城に続くと堀川七夕会場 天文暦学陰陽師の第一人者安倍晴明縁の一帯。平安京時代の旧御所の内裏の南側に、陰陽寮があった。考古資料館や丸太町のアスニー 大極殿跡などもおすすめ。
 グルメとスィーツ 国際ホテル北側バリタイ料理楽園アジア カリフオルニア料理ラホヤ丸太町大宮 鶴屋吉信堀川今出川 SONGBIRD COF FEE六陽社カモガワカフェ他4種の自家焙煎珈琲西竹屋町
 
京都七夕2
 三条四条鴨川七夕会場 祇園祭の八坂神社 円山公園小川を天の川気分でドン付きの階段上がって長楽寺 清水寺内縁結び地主神社 坂本龍馬とおりょうさんお墓参り 高台寺夜間ライトアップ 
 グルメとスィーツ NZカフェグリーン 鍵善良房 長楽寺前の紅葉庵 八坂南門C+Shimogawara バリバリインドネシアとマタマタ インド料理Chakra キエフビヤガーデンで夜景と星を見ながら

京都七夕3
 叡山電車で行く貴船七夕祭り 陰陽師安倍晴明縁 流し素麺など夏の避暑地 高級なひろや ふじやが有 名 貴船駅から貴船奥の院までは相当距離があるので夕食は出町柳でどうぞ
 グルメとスィーツ イスラエルファラフェルガーデン おむら屋 タイ料理クルーン 伊フリーゴ 西リコリコ ワインとチーズのアシュクルク 気楽派は世界のモダン焼き?フジ かぐら寿司 とよ寿司
  
京都七夕4
  白峯神社 七夕の日に蹴鞠の神様精大明神例祭があり、蹴鞠や小町をどりなどが奉納される。京都御所ぐるり一周散策は、西側に護王神社 御所内南西に九条家縁の京都三珍鳥居の一つ。北西が同志社大北に相国寺、東に新島記念館 京都市歴史資料館 紫式部邸跡の廬山寺 梨乃木神社
 グルメとスィーツ 御所北西にタイ料理イーサン 南にバンコックガーデン 並びにカリブ料理クレオール セラディエスタ 甘党は虎屋 同志社寒梅館のレストランと南側の留学生が作るバザールカフェ 河原町には沢山店が並ぶ。

京都七夕5
 出町枡形商店
街 恒例七夕祭り 下鴨神社の糺の森の南側にかわい神社がある。かわいい神社だが、今の流行語ではない。加茂川と高野川が出逢って一つになる場所。正に七夕スポット。私はここでプロポーズした。
町は、鯖街道の京都の出入り口。若狭の幸も市場に並ぶ。
 グルメとスィーツ ジャマイカ料理中川酒店 アンティシエンエのスコッチ ビールと料理 ふたば豆餅 加茂みたらし ラマルティーヌケーキ さる屋カフェ 和食と創作激安いやいやえん 中華上海バンド かんから ボンボンカフェ

京都七夕6
  三条会七夕祭 堀川と千本の間の巨大アーケード商店街 JR二条駅にも近い 真ん中を下がると四条大宮だが、千本を真っ直ぐ材木問屋街の一筋東の坊城通りを四まで下がると壬生寺 北側上がると二条城になる。 
 グルメとスィーツ 焼き肉弘本店 は三条会には人気店が並ぶ。さらさ3 抹茶のお稽古をカナダ人オーナーがしてくれるらん布袋 南側に南インド料理ティラガ 北側に神泉苑平八 坊城通りにフィンランドパンキートス がある。四条大宮の王将が一号店。チョコダリK

京都七夕7
宇治源氏物語巡り。平安京時代の日本を代表する恋物語の金字塔 宇治十帖縁の宇治散策 JR宇治駅から平等院 宇治神社 宇治上神社 源氏物語ミュージアム すべて歩いても近所。車なら天ヶ瀬ダム
 グルメとスィーツ 植物園ちょうちょ 宇治駅前薬膳料理ジャスミン 甘党は、中村藤吉他宇治茶スィーツと茶団子  続きを読む

Posted by こやまあきゆき at 07:07Comments(0)京都散策

2011年11月26日

東福寺は、紅葉祭り

京都人気の紅葉スポット東福寺へ行かれたら、境内に出している地元の陶芸家の作品も是非見てあげて下さい。
皇室の菩提寺の泉涌寺も素晴らしい山寺です、地元の青窯会館に行かれて、そこからすぐ山門です。また、東福寺では雪舟の庭園や楊貴妃観音像を。また、本堂の鳴き声 日時計 昔のトイレも。  

Posted by こやまあきゆき at 19:07Comments(0)京都散策

2008年03月31日

寺町二条の「新丁子屋」は、やっぱりいい

京都に「丁子屋」という素敵なアンティークと岡田ワールドのオリジナル創作陶磁器なども販売していたお店が、マンション計画のおかげで閉店した。

と思っていたら、岡田社長・中原さん達またやってくれました。

私が、かつて責任者を務めた京都で最初の無国籍料理「カプリチョース」や「セサモ」「鹿ケ谷山荘」「ちょうちょ」・・・次々とセンス抜群のお店を開いてきた岡田ワールド。

しっかり飄々とまた新「丁子屋」を開店。

寺町二条の松井さんのフレンチの店のある角から歩いて30秒北。

お向かいの「アジアン」もこの前行ったが、その並びの輸入雑貨「グランピエ」も岡田ワールド。

ちなみに、めがねにちょび髭でやや痩せ型の美男子は、岡田さんお右腕の中原さん。

まだグランピエが橋本関雪記念館「白砂山荘」内の「ノアノア」地下で営業開始したときから、

新しい歴史が始まった。・・・2階も是非見てください。  

Posted by こやまあきゆき at 22:49Comments(0)京都散策

2007年08月31日

地下水を使うフジタホテルは・・・

京都の地下には、琵琶湖並みの地下水が流れている。
京都の水道は、琵琶湖からの水を主に使っているが、非常事態の断水時。
地下水を使っている「ホテルフジタ」などが、緊急の給水施設に指定されていると聞いた。
ホテルの地下には、巨大な施設がある。
災害で街が断水した時、京都には、元々地下水が沸いている場所がたくさんあること。
もちろん、地下水脈も地震などで断水する可能性もあるが、一度生活圏の周辺のおいしい水の沸いているところを、調べてみてはいかが?  

Posted by こやまあきゆき at 23:43Comments(0)京都散策

2007年07月24日

伏見は伏水。水の宝庫。

先日遊びに来た教え子の金ちゃんと禅宗京都五山の名刹「東福寺」を散歩した。
秋の紅葉で京都1番人気の通天橋は、絶景。鳴き龍に手を叩いて拝んだら、不思議な音が返ってきた。なんと堂内は、修復工事中。その音だった。びっくり。
日時計で、時間を確認。昔のお寺のトイレや、最古の木造の山門など私の子供の頃からの遊び場を案内したあと、本町街道に出ると、三之橋が架かっている。伏水街道三之橋と書いてある。
もっと北に、一橋小学校があり、学内に一之橋の遺跡があると、一橋の元校長から御伺いした。
当然、一と三があれば、二がある。ちょうど中間が、東大路と九条を結ぶ陸橋。少し南に東福寺に入る石橋があるので、この辺かと思って、前の交番で聞くと、今の1・2・3・のは橋は、京阪と平行して流れる疎水にかかっていると、地図を見せられる。しかし、橋の跡は、本町街道にあるのに納得できないと、陸橋の下をくぐろうとしたら、橋の下に「伏水街道二之橋跡」が、残されていた。やった!
ところで、4・5・6とかあるの?疑問は永遠に続く。伏水は、水の宝庫だった為にこの名がある。  

Posted by こやまあきゆき at 01:22Comments(0)京都散策

2007年07月22日

下鴨神社の「みたらし祭」27日から30日

下鴨神社の「みたらし祭」毎年娘とお参りしています。
今年は、7月27日~30日。
足が水に浸かってもいい服装で、お参りに行きましょう。  

Posted by こやまあきゆき at 00:02Comments(0)京都散策

2007年06月28日

源氏物語ミュージアム

宇治十帖の舞台となった、宇治にある「源氏物語」をテーマにしたミュージアム。
瀬戸内寂聴さんお指導によって、日本文学の至宝「源氏物語」の世界を楽しむことができます。
JR「宇治駅」から15分。京阪「宇治駅」から10分。
ちなみに、宇治10帖は、源氏物語45帖「橋姫」・46帖「椎本」・47帖「総角」・48帖「早慶」・49帖「宿木」・50帖「東屋・51帖「浮船」・52帖「蜻蛉」・53帖「手習」・54帖「夢浮橋」が、宇治の平等院・三室戸寺・興聖寺の3ケ所を結んだ宇治橋周辺が舞台となっているので、ミュージアムとともに散策されることをお勧めします。  

Posted by こやまあきゆき at 01:34Comments(0)京都散策

2007年06月26日

京都の学生さん。「鴨川ホルモー」を読んでみて!

今、京都の大学生の間でブレイクしているのが、万城目学さんの書かれた、「鴨川ホルモー」。
京大のサークルの話から京都の町を舞台にした。わくわく話しに!
特に京大・立命館・京産大・龍大生は必読書?とにかく楽しめます。  

Posted by こやまあきゆき at 19:29Comments(0)京都散策

2007年04月21日

島津記念館が無料公開4月22日日曜日

科学技術週間に協賛して島津記念館が土日の2日間無料公開中
島津製作所やGSバッテリー。ノーベル賞の田中さんが育った島津の記念館が木屋町二条下がる
一之舟入りの近くにあります。(ホテルフジタ前)
この機会に是非見学してください。
http://www.shimadzu.co.jp/forest/  

Posted by こやまあきゆき at 23:04Comments(0)京都散策

2007年04月20日

苔香居できもの虫干し会

西京区に桃山時代から続く山口家。ここに登録有形文化財
山口家の「苔香居」がある。
茶人であった先々代が名付けた実に立派な建物群と庭園。
普段は実際使われているために非公開だが、
今回特別に明治・大正・昭和の着物と大正時代の人形などを拝見させていただく
特別プログラムにご参加される方に限定で見学が許可される。
日時:5月3日~6日  10時~16時
お抹茶とお菓子付 ¥2000

お申し込み・お問い合わせは、075-392-4533
FAXは、075-392-4533 人数限定のためまずはお問い合わせ下さい。
  

Posted by こやまあきゆき at 00:22Comments(0)京都散策

2007年01月20日

京都清水寺散策 陶芸好きのコース

京都の人気No1の清水寺散策。陶芸ファンならどう行くのがベストか。
私なら、京阪五条下車・・・五条通の北側を東大路まで陶磁器店を覘きながら散策。(壷屋いかいは伝統工芸の若手人気作家猪飼祐一さんの実家。谷口さんは、親戚に日展の谷口まさのりさん・訓練校校長の故谷口良三先生がいる〈遠縁)。現代工芸作家の浅見薫・武〈後輩)親子の実家。人間国宝故清水卯一先生の実家。茶陶の三浦竹泉氏の実家(故直人氏は後輩)。日展の藤平先生の実家の藤平陶苑などがある。藤平さんは、近所に登り窯跡がある。東山五条を南に渡り少し西に戻ると清水六兵衛窯(遠縁)。路地を下がると「河井寛次郎記念館」絶対入るべし。登り窯跡・民芸運動の資料。河井作品に触れられる。私の大好きな作家。掛け軸の「草にあらず人にあらず木にあらず」とか「仕事が仕事をしています」とかは大好きな言葉。2階のお尻ピッタシの椅子に座ってください。私とも尻り合いになります。興味の有る方は、馬町から少し西に行くと立派な赤レンガで「連鶴の折り紙教えてます。その向かいに老舗の「高木岩華」さんと工房とショールーム。陶芸教室にもなってます。馬町交差点を西に上ると京女のテニスコートの向かいが「京都府陶工高等技術専門高」事前予約で見学可能。プロになる為のロクロ師・絵付師の訓練が見学できます。五条坂に戻って京都府のショールーム見学。坂を上ると「京都市ギャラリー」見学。二股を右へ。茶碗坂を上ると「近藤悠三記念館」染付けの大家で、人間国宝。芸大学長。坂を上ると清水寺出口付近ですが、入り口から拝観。二年坂・三寧坂へ、階段の上に「嘉祥窯」森岡さんの一日陶芸体験教室。ここで体験。〈後日作品を、送ってくれる)ここは、京都市内で唯一現役の登り窯を焼いている家(今は定かでないが、訓練校時代焼かしていただいた。もう一つ澤村先輩の登り窯も焼かせていただいた。母方の曽祖父初代鈴木清湖の工房は、清水寺門前にあった。泉涌寺に800坪の竹林を買って登り窯を開いて完全に転居しょいたのが大正13年。清水の家は妹の中條家が継がれた。ここからどこを散策されてもお好きなように。かさぎやのあんみつでもどうぞ。円山公園に抜けられるのなら「紅葉庵のあんみつでもどうぞ」景色絶景。となりの「東観荘・也阿彌」は京都で最初の弥阿彌ホテルの跡地。この庭の作品は私のです。  

Posted by こやまあきゆき at 00:53Comments(1)京都散策

2007年01月03日

お重はうるわし屋で

我が家のお重は、アンティークのうるわし屋さんのものです。堀内さんご夫妻とは、特に奥様とは、「うるわし屋」が出来る前からの友人で、その出会いのお陰で、我が家に東大寺の二月堂のお盆が家族分あるのです。御所の南。寺町から西へ行くと素敵な漆器のお店。奥様も素敵なかたです。
ご主人は仏教美術関係がご専門です。立ち寄るだけで気持ちのいい店です。そこから寺町を散策して、二条を西へ。丁子屋にもよってください。二条には、グランピエもあります。更に下がって三条には、芽亜利もあります。  

Posted by こやまあきゆき at 23:58Comments(0)京都散策

2006年12月27日

伏見稲荷大社の初詣

初詣は、京阪かJRで行くもの。奈良線で伏見駅で下車した方が近いが、京阪で降りてあの人ごみを歩くのも、参拝気分を盛り上げる。参拝はルートが決められているので、JR駅に近い本町通りから入らねばならないが、東福寺から歩いて山裾を行くので、出口の参集殿の近くに出る。帰りの波を横切って参拝の列に加わる。まづ手を清め、石段上ると本殿の右側を回っていくが、ここに学問の神様が祭られているので、受験生や学生の子供のいる家族は、右に向かって、まず受験や学問向上を祈願するが、我が家は、2日に北野」天満宮にいくので、元旦は基本的に本殿直行。お参りのあと、いろいろお札などをいただき、時計と反対周りで帰り道に。ところで、基本的に帰りにお金を家に1度帰るまでは使わない方がいいのだが、いきなりお札もあるので、あらかじめ使う分をしっかり握ってお参りしよう。ただし、うっかり全部お賽銭に投げると、歩いて帰らないといけない。ただし、我が家は全員で泉涌寺当たりから歩いて往復する。ちなみに高校生のころ、この時期ここでアルバイトをしていました。白い袴でお手伝いしていました。幼馴染は今天神さんの神主です。  続きを読む

Posted by こやまあきゆき at 00:29Comments(0)京都散策

2006年12月27日

五条坂と茶碗坂

京都で最も多くの人が訪れるのが五条坂清水への道。まずここには、世界遺産の清水寺と舞台がある。NHKのTVカメラで、京都の町でよく映るのが、この清水の舞台。NHKのカメラは、次に祇園北座の屋上からの、鴨川・四条大橋・南座・などの画面の切り替わる。
五条坂は、五条大橋から東大路までの間に、陶磁器販売店が北川に並ぶ。南に店が少ないのは、元々道路が拡張された時の名残。もっとも昔の五条は、松原通だったので、今の五条は、後で出来たわけだが、東の突き当たりは、西本願寺の大谷祖廟。また、五条坂の東大路から清水に行く道は、入り口で二股になっていて、大谷祖廟や日蓮宗のお寺などへの参道でもある。清水目指して東に坂を上ると元の陶磁器訓練校の前を通って、再び二股。右は茶碗坂と名付けられているが、近藤悠三記念館への道。清水寺参道の出口付近に出る。左の坂上ると清水新道からの参道と合流して、七味屋の唐辛子屋さんから階段を下りるか、清水寺に参拝するか。この辺りに私の母方の4・5代前が陶磁器をやっていた場所があった。現在は、妹筋の中條家のお店になっている。この地で「鈴木清湖」の名でパリ博で銀杯を受賞して、欧米で高く評価された結果の財で、泉涌寺と東福寺の間の竹林800坪を購入して、登り窯を築窯して転居した。本格始動は大正13年。鈴木家の事は、加藤唐九郎が詳しく書いている。ちなみに清水六兵衛・西村徳泉・谷口良三などは親戚になる。  

Posted by こやまあきゆき at 00:13Comments(0)京都散策

2006年11月29日

京都花鳥館へいこう!

松尾大社から月読神社上桂を散策shたのは、夏の頃だった。その時気づかなかった「花鳥館」には、マイセン磁器が展示され、上村先生の花鳥画も拝見できる。神社から西山のすそをさがってくださ。
http://www.kachokan.jp/松山さんありがとう。  

Posted by こやまあきゆき at 00:08Comments(0)京都散策

2006年09月22日

円山公園の由来

「円山陶芸協会」会長井上よしたか、関西電力OB。3代目「円山陶芸倶楽部」会長。
私達の「円山・・・」の名前は、その作陶の場が、円山公園内の一番奥の方の、「也阿弥」ゆかりの「東観荘」の2階奥座敷を活動の場にしていた事に由来する。当時の女将の「お佳さん」の元には、京都の各界の文化人・芸術家が集って、「東観荘」は、華やかな社交の場になっていた。これも女将の努力の賜物。料理長と一緒に器も作りたい。奥の開いてる座敷一つ使って器も作ろう。そんな発想だったが、サロン作りに私も参加していたが、当時六地蔵他で手一杯で、工業試験場の恩師木村隆先生が、「円山陶芸倶楽部」を開いてくれた。しかし先生の渡仏によってやはり私が世話をすることになり、どうせならと、私の器で料理も作って楽しむ「円遊会」もスタートし、すっかりはまってしまった。
そんな中、円山公園の上にある「安養寺」で、お兄さんが檀家総代を勤める井上さんが食事に来られ、倶楽部に入門された。井上さんから円山の歴史を教えていただいた。
 元々比叡山と同じ天台宗のお寺として創建され、浄土宗開祖法然上人。浄土真宗開祖親鸞上人も修行されたお寺。その後一時寂れて、長楽寺と同じ鎌倉時宗のお寺として今日にいたる。号『円山』  続きを読む

Posted by こやまあきゆき at 01:45Comments(0)京都散策