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アート/芸術  |東山区

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プロフィール
こやまあきゆき
こやまあきゆき:陶芸家 
「円山陶芸協会」代表
「民族芸術学会」会員〔食文化)
「ふるさとテレビ顧問」(農水省外郭団体)
「NPO京都生活環境つくり21」理事
財団法人「うどんミュージアム」館長
陶芸集団チェラミスタ代表幹事
長尾谷高校・つくば開成高校元講師。(陶芸)
京都市公立小学校他で約15年間陶芸指導。
京都市工業試験場陶磁器研修科終了。
京都府陶工訓練校専攻科終了。
京都産業大学外国語学部卒業。京都生まれ。
財団法人「京都国際学生の家」OB
「京都市展」「日展」ほか200回以上の展覧会に出品。
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Posted by 京つう運営事務局 at

2006年08月10日

棟方志功

青森のねぶたを見ると、ベートーベンを口ずさみながら、なめるように版木に顔を近づけ彫っておられる姿がよみがえる。
民芸の作家として、柳・浜田・河井と共に行動された、日本を代表する版画家。
意外と知られていないのが、画家志望っだったのに、なぜ版画家になったか?ということ。
私は、富本憲吉先生が、生前、助手の小山喜平に何度も話されていたので、知っていたが。
棟方さん自身も監修された、ご本人をモデルにしたTVドラマにそのシーンがはっきりと出てきた。

世の中には、本人の意思とは関係なく。周囲の残された方々の判断で、伝わらないことも多い。
偶然、民芸の中核メンバーとよく行動をともにし、旅もした人が、偶然ある私の仕事の上司となり、当時の重鎮の素顔を、民芸の立場からのお話をいまお伺いしている。 またいづれくわしく・・・。  

Posted by こやまあきゆき at 17:03Comments(0)

2006年08月10日

河井寛次郎

仕事が仕事をしています。
草にあらず。人にあらず。木にあらず。(お茶の字から、お茶の心を・・・)

河井先生は、とても好きな作家である。
何よりも、馬町の記念館にいると、心が表れる気がする。

残された登り窯は、展示用に少し幅が狭くなったと聞いた。
先生がお元気だった時代に、父はここで作品を焼かせていただいた事も。

無官を通されたことも。  

Posted by こやまあきゆき at 16:50Comments(0)