京つう

アート/芸術  |東山区

新規登録ログインヘルプ


QRコード
QRCODE
インフォメーション
【京つうからのお知らせ】
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 2人
プロフィール
こやまあきゆき
こやまあきゆき:陶芸家 
「円山陶芸協会」代表
「民族芸術学会」会員〔食文化)
「ふるさとテレビ顧問」(農水省外郭団体)
「NPO京都生活環境つくり21」理事
財団法人「うどんミュージアム」館長
陶芸集団チェラミスタ代表幹事
長尾谷高校・つくば開成高校元講師。(陶芸)
京都市公立小学校他で約15年間陶芸指導。
京都市工業試験場陶磁器研修科終了。
京都府陶工訓練校専攻科終了。
京都産業大学外国語学部卒業。京都生まれ。
財団法人「京都国際学生の家」OB
「京都市展」「日展」ほか200回以上の展覧会に出品。
オーナーへメッセージ

スポンサーリンク

上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  
Posted by 京つう運営事務局 at

2006年08月18日

西岡義弘の「月下酔黙琴堂日記」

私が、料理界から陶芸の世界に飛び込んだ時、京焼きのプロの登竜門である「京都府陶磁器訓練校(現在の高等技術専門校)」に28歳で入学した。当然男性の1番年寄りだった。
このときの同級生に、同志社から陶芸の道を志。東山五条の角の名門「藤平」で働きながら入学してきたのが西岡だった。学年生徒会長。常に30人をまとめて引っ張っていく実力派だが、正確は、はなはだ個性的。丸刈りだったので、坊主とも呼ばれていたが、いつも笑顔。で、すべて個性的。
正直、京都の伝統的枠踏みの中で続くのかが心配だった。
人間の人生は、その人間が歩んだ。また興味をもったすべてが、年とともに1つの世界となって、生き方や、人生観、そして人生そのものになって、現れてくる。私が、シルクロードがテーマの料理と陶芸作品がライフワークになっているように、「シルクロード」の方が、柱だったことに気づいたように。西岡には、他の陶芸家にない、彼の行き方が出ている。
http://gekkasui-mokkindou.at.webry.info/  

Posted by こやまあきゆき at 00:52Comments(0)