京つう

アート/芸術  |東山区

新規登録ログインヘルプ


QRコード
QRCODE
インフォメーション
【京つうからのお知らせ】
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 2人
プロフィール
こやまあきゆき
こやまあきゆき:陶芸家 
「円山陶芸協会」代表
「民族芸術学会」会員〔食文化)
「ふるさとテレビ顧問」(農水省外郭団体)
「NPO京都生活環境つくり21」理事
財団法人「うどんミュージアム」館長
陶芸集団チェラミスタ代表幹事
長尾谷高校・つくば開成高校元講師。(陶芸)
京都市公立小学校他で約15年間陶芸指導。
京都市工業試験場陶磁器研修科終了。
京都府陶工訓練校専攻科終了。
京都産業大学外国語学部卒業。京都生まれ。
財団法人「京都国際学生の家」OB
「京都市展」「日展」ほか200回以上の展覧会に出品。
オーナーへメッセージ

スポンサーリンク

上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  
Posted by 京つう運営事務局 at

2006年10月25日

高島屋で京都の名士・芸術家のチャリティー展

年末が近づくと、新聞社などの主催するチャリティー展がいろいろ開催される、中でも今回の展覧会は、スケールの大きい展覧会としてやはり一見の価値ありの展覧会である。普段いっしょに見る機会のない作家の作品が所狭しと並ぶが、ある意味これは、多様な作家の作風などを見比べる絶好のチャンス。また、ほしい作家の作品が、リーズナブルに手に入るチャンスでもある。そして、本来の目的である売上は、様々な社会貢献に役立てられる。
ところで、今回の出品。常連さんだが、身内もたくさん出品している。父小山喜平・叔父鈴木卓司・その従兄弟鈴木健司は、比較的近い身内。また過去に展覧会や陶芸運動を共にした仲間も出品し始めた。そんな中の一人、近藤高弘さんの作品は、私がほしい作品の一つ。
?なんで小山晶之が出品してないか?って?
はっきりいって、名士の展覧会なので、依頼がなかっただけ。・・・やっぱり高く売れないとチャリティーの目的が達せないので、デビューした頃、時に月に7つもの展覧会に出品する超売れっ子作家だった。問題は、高く売る気がないだけ。ほしい?じゃあ使ってみて!と、あげるクセもあり、商売にならない 「ほんとにほしいの?」「無理しんといて」「義理買いだったらやめて!お金いらんし」なんていってしまう人間。プロにはなれないのかも。2度目の日展入選した時、いっぱい知らないとこから電話かかって、中には、本で見たので売ってとか。いいけど見て、触って、それでもほしかったら考えます。なんて生意気な事いっちゃった。でも、この展覧会の出品者は、高く評価されてる方々のほんとに善意なので、皆さんも善意の輪に参加・協力しましょう!  

Posted by こやまあきゆき at 00:35Comments(0)京都の展覧会情報

2006年10月25日

小川真由美&劇団とっても便利「高野聖」

泉 鏡花 原作の「高野聖」(こうやひじり)が、小川真由美とミュージカル劇団「とっても便利」のコラボで、野外劇として、なんと京都の繁華街のど真ん中。高瀬川の元立誠小学校グランド特設ステージで楽しめます。文化庁が制定した「文化芸術による創造のまち」の支援事業にも指定された特別プロジェクトです。京都の街には、ハードの面でもすばらしい文化財がたくさんあり、伝統と現在の両輪ですばらしい文化が湯水のごとくに湧き上がってきます。無形のソフトの面での文化レベルの高さは、世界に誇れるものです。あたかも展覧会・コンサート・伝統芸能・祭りと多くの人を魅了する行事が目白押しの京都ですが、そうだからこそ常に町衆の熱いエネルギーが燃え滾っているのです。
 岡崎や京都駅で踊ったようなエネルギーを、円山野外音楽堂で杉田さんやみなみこうせつ・ばんばさんの歌に熱くなり、アートカウンシルの舞台に引き込まれたように。立誠野外ステージに集まりましょう!
詳しくは、「京都口先案内人」ブログの「高瀬川に出没する絶世の美女」参照  

Posted by こやまあきゆき at 00:11Comments(0)演劇・舞台

2006年10月23日

赤土と信楽土と磁土

私達の周りといっても、皆アスファルトになってしまいましたが、周囲の山や田んぼを見ると雨の時の水溜り。もちろん田んぼも水溜り。なぜ水がたまるの?水溜りの水を溜めているのは、粘土層です。本来の鉱物と有機物が、長い時間のなかで、融合して粘土層を形成しました。砂は水を溜められません。その粘土になる過程で、地球上で最も多い金属の鉄が含まれていると、鉄サビ色の赤土になります。しかし、まれにその鉄がほとんど含まれなかった白土が出来る場合があります。信楽はほとんど鉄を含みませんが、まだ粒子の粗い鉱石の粒子を含んでいる為に、一度大きな水溜めに入れて荒い石などを、取り除いたものを、信楽で使いますが、京都では、機械の導入もあって、信楽も、もう一度すりつぶして、より粒子の細かい信楽土をつかいます。磁土は、李三平が発見した天草陶石と、カオリンというほとんど白に近い粘土(たとえば、朝鮮の李朝の磁器は、朝鮮カオリンが主原料ですし、カオリンは中国産・ロシア産・アメリカ産・ニュージーランド産などいろいろ実験しましたが、ほとんど差がありません。ただ、天草100%では、ひびが入りやすく、カオリンを酸化で焼くとややクリーム色なので、私の実験では、半々が磁土として使いやすかった。ただし粉から再生した場合。(工業試験場時代)  

Posted by こやまあきゆき at 01:54Comments(0)円山流陶芸技法

2006年10月22日

第27回加藤登紀子ソング&トークinキエフ

京都で「ほろ酔いコンサートに1800人」京都会館も満席とふるさと京都で年数回コンサートを開く、歌手加藤登紀子。宮崎アニメの「紅の豚」は、フランスでブレイク。最近の「檸檬」のヒット中。次女「YAE」が「ファイナルファンタジー」の映画音楽やナレーションにも登場。更に91歳で堀川高女の同窓会を開いたばかりの母加藤淑子。女三代がそれぞれの人生を生きる。
そしてもう一つ。登紀子が大切にしてきた、父が創業したロシアレストラン「キエフ」でのディナーショー。この秋27回を迎える。35周年のパーティーには、200名近い参加者が集う。公示まもなく夜が満席となり、昼も満席に達する勢い。10月28日29日は、キエフがパンクする日になりそう。  

Posted by こやまあきゆき at 01:50Comments(0)

2006年10月22日

「姉様キングス」大爆笑

今日、京都でついに「姉様キングス」のディナーショーが「キエフ」で開かれた。満員の大盛況。
開演から最後まで、爆笑の連続。やはりこれはNHKでは、放送できない。家族でも楽しめる笑いの百科事典的バラエティーから三味線。バラライカまで。こんなに楽しい時間を過ごしたのは、久々。
今回も満席だったが、生でもっと多くの人が、桂あやめさんと林屋染雀さんの芸を楽しんでほしい。ほんとは、学祭なんかでも爆笑間違いなし。芸とは、こういうもんだ。「キエフ」は、今後も年1度は是非出演をお願いしたいが、もっとたくさん京都に呼べたら間違いなく楽しいと思う。
http://f9.aaa.livedoor.jp/~anekinn/  

Posted by こやまあきゆき at 00:02Comments(0)京都の音楽情報

2006年10月21日

織部とは。

陶磁器の織部は、銅で酸化で発色する色の代名詞ですが、本来は、古田織部の好みはら来ています。ところで、皆さんがよくご存知の古田織部。本名ではありません。本名は、古田重然(しげなり又は、しげてる)1544年生まれ。従五位織部正という官位を受けたときから、古田織部とも呼ばれ。利休七哲の一人で、美濃の出身。利休の死を見取った。後に同様に自害。しかし、彼の残した織部焼は、今日まで、茶陶のみならず、美濃焼の技法のひとつとして、そして今日和食器の代名詞の一つとして、親しまれている。なぜ織部が美濃焼の代名詞なのか?織部は朝鮮出兵に参加し、今日唐津焼で有名な、佐賀に赴任。この時、加藤四郎左衛門景延に唐津の窯を研究させて、美濃焼に取り入れさせた。今日陶祖としてその名を残したのは、古田ではなく、加藤で、美濃の多くの陶工が後に姓を加藤にしたために、姓では区別できずに屋号で呼び合う。この新窯から織部焼や黄瀬戸など美濃焼を代表する作品が、大量に作られていく。加藤は陶工として名を残し、織部は、文字通り陶器そのものとして、名を残した。  

Posted by こやまあきゆき at 01:52Comments(0)陶芸家 京芸大名誉教授 小山喜平

2006年10月19日

下絵具の作り方。

基本的に、下絵具は泥絵具で、白い粘土に発色剤の金属を加えると出来ます。泥で使うと「色化粧」にもなります。基本として、陶器の場合は信楽土のような白土。磁器用の場合は、磁器土の乾かしたものに、顔料(調合して高温で焼いたトルコ青とかプラセオ黄とかピンクのトウシコウとか金属のクロム(黄緑))の場合1割前後。コバルトは、3%位で発色する。顔料の場合は、黄とピンクの中間色とかトルコ青とピンクの中間色とかも可能。しかし、昔は、顔料が金属かその成分を含んだ石(または鉱石)しかなかった為に、大変な苦労をして調合したことは、想像を絶する。
いまでは、チューブの絵具も販売されているが、自分の色を求めての研究は、やはり個々の努力の賜物。各窯業地の工業試験場でも実験が繰り広げられており、原料メーカーの「イワサキ」などでも、原料に色見本などが展示してある。これは、所詮、原料すべてが天然の常に変化するものを、使っているからに他ならない。地球上に変化しない普遍の物質は自然界には存在しない。人類が、加工という手段で、同質に近い物を量産しているにすぎない。  

Posted by こやまあきゆき at 23:55Comments(0)円山流陶芸技法

2006年10月19日

上絵と金銀彩

京焼き展が開催しているので、基本知識として、絵付けと金銀彩について書きましょう。
基本的に、器を、800度ぐらいで素焼きした、すぐ絵具で書く下絵付けは、その上に釉をかける為に、釉の下に絵が書いてある為で、釉は、1230~1300度位で焼いた上に、絵付けをして、再び800度くらいで焼く絵付けを、上絵付け。といいます。赤・青・緑・黄のうち、赤と黄は、鉄。緑は、銅。青(紺)は、コバルト。これが昔の絵付けの基本です。最近は、様々な金属も使われていますし、セレンの朱色なども、クラフトによく使われていますが、特に変わったのは、金と銀です。元々金は、赤絵を焼いた上に塗り重ね、わずかに赤が溶けて金を引っ付けていたので、こすると取れやすく。焼く温度が上りすぎると、金は、赤絵の中に溶け込んでしまいました。最近の金は、水金と呼ばれ、いっしょに熔ける成分にふくまれており、銀もバナジューム銀とよばれる溶液で銀色に見せていますが、メタリックぽいもので、本物の金銀は、高価な一品物にしか使われません。しかも銀は、時間と共に黒く変色する為に、これを変色ささない為に、プラチナをつかったのが、最初の人間国宝「富本憲吉」です。  

Posted by こやまあきゆき at 23:38Comments(0)円山流陶芸技法

2006年10月19日

京焼き・・・京都国立博物館

京焼きというと、すぐ清水焼ですか?と聞かれる。元々京焼という言葉は、京都の多彩な陶磁器の文化を。グローバルに表現するために使われるようになった。
今、京都の東山七条の国立博物館で、その「京焼ーみやこの意匠と技ーhttp://www.kyohaku.go.jp/」展が開催されている。
そもそも京都には、平安京が遷都される前から、渡来系を中心に、各地に集落が形成されていた。八坂氏・小野氏・出雲氏・秦氏・加茂氏・土師氏・・・もともと出雲氏は、出雲の国から。加茂氏は大和といわれているが、土師氏は菅原氏に結びつく土師器を祭器に作らせた一族で、配下に土師器を作る人たちを抱えていたことは間違いない。岩倉には。近年まで須恵器以来カワラケを作る家があった。修学院焼・御室焼や、大仏瓦の伝統もある。東山の黄土を原料に粟田焼と呼ばれる焼き物が、仁清風の焼き物の原点とおもわれるが、京焼きの多くが、消費地京都に各地から運ばれた原料と職人達の技の競演であったことを明記しておきたい。京都は、最高のものを見極める町であり、それに答える職人のたゆまぬ努力の結晶が、京焼きの真髄だと思う。  

Posted by こやまあきゆき at 23:09Comments(0)陶芸美術史・陶芸運動

2006年10月17日

陶磁器の技法(円山流)

1.ひねり・・・粘土を、ヒモにする時は、最初必要な分太い目に紐にして、半分下を先に細く。次に上下逆にして伸ばすと長いひも完成。段重ねは、一段ごとにヒモを切る。・・・
2.ピッチング。粘土の塊を板にのせ、真ん中に穴を掘り込み、回しながら伸ばす。後で削って仕上げ。シャモット土がやりやすく・削りやすい。(楽茶碗)
3.板(タタラ)作り。粘土を、タタラ板で板に切り成形。
4.型(打ち込み・い込み)
5.陶彫(粘土で成形して、中心部を後から削りだす)
6.陶塑(粘土で成形)
7.陶紙(珪酸分を含んだ紙を焼く)・漬け込み(磁土に泥に布など)  

Posted by こやまあきゆき at 23:35Comments(0)円山流陶芸技法

2006年10月17日

たちきち本店

京焼きの販売店として、最も有名なのが「たちきち」。元々他の京焼き販売店と同じ規模だったが、戦後、まだ都会では、器とかが十分そろってない時代に、泉涌寺の登り窯を持つ「森製陶所」と共に「頒布会システム」を考案して一気に全国に拡大し、500店舗規模にまで拡大した。
「頒布会」とは、まずほしい商品を、毎月少し、順に買い揃えていくシステム。
実は、訓練校卒業後、「五条青年会(京都府陶磁器組合青年部会員として、たちきちの若手作家展に数年間出品していた。京焼き発展の功労者でもある。本店は、四条に面している。  

Posted by こやまあきゆき at 23:25Comments(0)京焼き

2006年10月17日

浅井忠と関西美術院展

10月17日から「京都市美術館」で開催される『浅井忠と関西美術院』展は、京都の洋画壇を理解するうえで、必見の展覧会だ。国立の「京都工芸繊維大学」の前身の「京都高等工芸学校」のの教授に就任した浅井忠(元東京美術学校教授)が開いた洋画研究所。これが『関西美術院』となり黒田重太郎・安井曽太郎・梅原龍三郎らあまたの洋画家が育っていった。実は、私の父、陶芸家の小山喜平(京都芸大名誉教授)もここで学び、この時鈴木治・山田光などの走泥社を八木一夫と設立した二人(京芸・大芸の各教授になった)や森野泰明(日展)など陶芸家として実績のある作家らもここで絵画を学んでいる。京都の熱き画家達の想いを芸術の秋に感じてみよう。  

Posted by こやまあきゆき at 00:10Comments(0)

2006年10月13日

女子高生に囲まれて、40代最後の授業。

小学校から高校まで授業で陶芸を教えている私は、10代の目標が音楽。20代が料理。30代が陶芸。40代が、料理と陶芸に立脚したシルクロードの食文化の体系をまとめることでした。ブログにはその内容が、京都カルチャーボーイズ「こやまあきゆき・こやまきたろう・おやまゆうき」の名前で書き込まれています。まとまったのです。食文化でユーラシアが1つの文化圏であった事。陶芸も1つの文化圏であった事。その体系をまとめた私の40代最後の10月11日の講義は、陶芸を学ぶ高校生の皆さんが最初に学ぶ陶芸授業でした。毎回ほぼ男女半々ですが、今回は女子高生が多かったので、つい娘達に教えている感覚でした。毎年100名以上の教え子が増えていく訳ですが、3000人を超えると京都の町に、あちこち教え子がいます。学校の先生て皆そうなんだ。考えてみれば、いつもどこでもまじめに生きてないとたいへんですね先生て。ほんとは、私のガラではない気もしています。  

Posted by こやまあきゆき at 02:10Comments(0)円山陶芸協会

2006年10月13日

鈴木卓司(叔父です)作陶展 京都高島屋で開催中

京焼きを代表する「仁清・乾山」ゆかりの地、鳴滝(衣かけの道・清滝・嵐山に別れるあたり)に、工房を構え、赤絵・色絵などで独自の世界を展開する鈴木卓司。
実は、私の叔父です。父は、富本憲吉と唯一生涯四つの美術団体で行動を共にした鈴木清、晩年の富本の工房もあった泉涌寺の通称「黒門」とも呼ばれた、鈴木家の登り窯を中心とした一角に生まれ、若かりし頃から油絵を学び「チャーチル会」にも参加。大学では哲学を専攻し、卒業後は洛南高校の教壇に立った。しかし、子供のころから親しんだ陶磁器の特に赤絵や京焼きの研究に取り組み、東京芸大教授で富本の東京美術学校時代に薫陶を受けた田村耕一に師事。伝統工芸の作家として、「赤絵の卓司と呼ばれる」近年、鉄釉など釉薬や素材の研究で高く評価され、人間国宝となった故清水卯一の指導を受けた事によって、更に幅が広がり、得意の絵画性を生かした作品は、海外でも高い評価を受けている。  続きを読む

Posted by こやまあきゆき at 00:02Comments(0)陶芸家

2006年10月07日

とんぼの眼クルクル・・・小川文齋作陶展より

京都芸術短期大学学長を務められた、小川文齋(欣二)先生の、とんぼをテーマンにした作陶展が、「京都万華鏡ミュージアム」で開催されている。とんぼの眼は複眼だ、先生によると六角錐3万個で、空から地上までみている。飛ぶスピードは、時速100キロにも達する。私が高速道路を軽自動車で走って、つかまった速度だ。
子供のころ、とんぼを捕まえるのにくるくる指を回して逃げられた。学生時代に真後ろからさっと羽をつかむと簡単に取れる事を知って、貴船奥の院で夏両手に8匹捕まえて「よ~いどん」でいっせいに飛ばして何度か繰り返しても、すぐ両手いっぱいになるぐらいとんぼが飛び交っていた。
「万華鏡ミュージアム」で多彩な万華鏡を見るのにくるくるまわしていると、だんだん眼が回ってくる。
私がとんぼだったらすぐ捕まるのに。
最近みなくなったとんぼの姿を、感じらる展覧会。ミュージアムといっしょにどうぞ。10月29日まで。
姉小路(御池の一本南)の烏丸から東へ1筋東。075-254-7902  続きを読む

Posted by こやまあきゆき at 23:28Comments(0)京都の展覧会情報

2006年10月06日

「京のまつり研究会」発足

京都の伝統ある祭りの本格的な研究会が発足しました。(6月)各保存会関係者を中心に、様々な
専門家が集いました。今後は、まつり研究家島田崇志さんを中心に京都の祭りの研究と保存。更には、人材交流や育成。他との連携など活動の和が広がっていくでしょう。そして、昨日10月5日。私も会員になりました。今度研究と交流を進めながらみなさんいも情報を伝えたいと考えています。
お楽しみに。  

Posted by こやまあきゆき at 00:53Comments(0)京都の展覧会情報

2006年10月04日

学園祭準備の木材は?

おすすめは、八条のアヤハディオか、二条恩前あたりの「ディオ」本店。

秋の紅葉を待ってました。

最高の思い出。この2店は、無料の工作室や貸し出しの道具もある。(有料もある)

更に、運ぶ軽トラも有るので、カットして、まとめて運んで、後は、現場で組み立てるだけ。(ペイントは有料)便利になりました。  

Posted by こやまあきゆき at 02:04Comments(0)

2006年10月03日

京都芸大「オープニング・シンポジューム」

2006年10月6日日(金)
京都市立芸術大学 講堂にて
基調講演:リービ 英雄15:00~16:00
シンポジューム:尾池和夫
          片倉もとこ
          中西進
          リービ英雄
「芸術がデザインする平和の上」
  お問合せ:075-334-2200  

Posted by こやまあきゆき at 02:32Comments(0)陶芸倶楽部・教室・学校

2006年10月02日

「近代ロシア絵画美術展」コンサート盛況。

現代ロシアの人気画家、ベルナツキーの作品が直接見られる貴重な展覧会が京都で残り1週間。となっている。ベルナツキーの作品は、日本でも人気のサンクトペテルブルグでも最も人気の画家として知られ、その作品は、欧米各国の国立美術館にも多く所蔵され、国際的人気も高い。更に、近年のロシア経済の成長により、円に対する通貨価値も上昇している事から、今後益々入手困難になるであろう。今回日本コレクタの所有作品が、このような形で見られ、また入手も可能になったのは、実に貴重なチャンスである。今後しかるべき美術館等の所有にならない限り、再び目にする事が出来ないかもしれないので、是非いってみてください。
場所は、以前にも紹介していますが、烏丸丸太町上る西側の、ギャラリー「COCTEAU」木曜定休
12時~18時(最終日は、16時) お問合せ 075-222-0676  

Posted by こやまあきゆき at 01:11Comments(0)京都の展覧会情報

2006年10月02日

盲目のピアニスト 梯 剛之(タケハシ タケシ)

タケハシ タケシさんのピアノが、10月20日(金)「京都コンサートホール」で聞けますよ!

あまり盲目のピアニストという紹介は好きではなくって、タケハシさんのピアノだけでいいと思うんですが、まだまだ知らない方も多くて、とりあえず一人でも多くの方に聞いていただきたいのです。
ピアニストとしての実績は、実にすばらしいものがあり、私のように中学でバイエルン習っていた音楽音痴からすると、神様のような方ですが、今回は、「大阪センチュリー交響楽団」との演奏で、指揮は、小泉和裕さん。

曲目は、ショパン:ピアノ協奏曲第1番
      ドビッシー:小組曲
      ストラビンスキー:舞踊組曲「火の鳥」
お問合せは、京都コンサートホールまで。(各チケットガイド・ピア・ローソン等でも扱ってます)  

Posted by こやまあきゆき at 00:57Comments(0)京都の音楽情報