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プロフィール
こやまあきゆき
こやまあきゆき:陶芸家 
「円山陶芸協会」代表
「民族芸術学会」会員〔食文化)
「ふるさとテレビ顧問」(農水省外郭団体)
「NPO京都生活環境つくり21」理事
財団法人「うどんミュージアム」館長
陶芸集団チェラミスタ代表幹事
長尾谷高校・つくば開成高校元講師。(陶芸)
京都市公立小学校他で約15年間陶芸指導。
京都市工業試験場陶磁器研修科終了。
京都府陶工訓練校専攻科終了。
京都産業大学外国語学部卒業。京都生まれ。
財団法人「京都国際学生の家」OB
「京都市展」「日展」ほか200回以上の展覧会に出品。
オーナーへメッセージ

2007年01月20日

京都清水寺散策 陶芸好きのコース

京都の人気No1の清水寺散策。陶芸ファンならどう行くのがベストか。
私なら、京阪五条下車・・・五条通の北側を東大路まで陶磁器店を覘きながら散策。(壷屋いかいは伝統工芸の若手人気作家猪飼祐一さんの実家。谷口さんは、親戚に日展の谷口まさのりさん・訓練校校長の故谷口良三先生がいる〈遠縁)。現代工芸作家の浅見薫・武〈後輩)親子の実家。人間国宝故清水卯一先生の実家。茶陶の三浦竹泉氏の実家(故直人氏は後輩)。日展の藤平先生の実家の藤平陶苑などがある。藤平さんは、近所に登り窯跡がある。東山五条を南に渡り少し西に戻ると清水六兵衛窯(遠縁)。路地を下がると「河井寛次郎記念館」絶対入るべし。登り窯跡・民芸運動の資料。河井作品に触れられる。私の大好きな作家。掛け軸の「草にあらず人にあらず木にあらず」とか「仕事が仕事をしています」とかは大好きな言葉。2階のお尻ピッタシの椅子に座ってください。私とも尻り合いになります。興味の有る方は、馬町から少し西に行くと立派な赤レンガで「連鶴の折り紙教えてます。その向かいに老舗の「高木岩華」さんと工房とショールーム。陶芸教室にもなってます。馬町交差点を西に上ると京女のテニスコートの向かいが「京都府陶工高等技術専門高」事前予約で見学可能。プロになる為のロクロ師・絵付師の訓練が見学できます。五条坂に戻って京都府のショールーム見学。坂を上ると「京都市ギャラリー」見学。二股を右へ。茶碗坂を上ると「近藤悠三記念館」染付けの大家で、人間国宝。芸大学長。坂を上ると清水寺出口付近ですが、入り口から拝観。二年坂・三寧坂へ、階段の上に「嘉祥窯」森岡さんの一日陶芸体験教室。ここで体験。〈後日作品を、送ってくれる)ここは、京都市内で唯一現役の登り窯を焼いている家(今は定かでないが、訓練校時代焼かしていただいた。もう一つ澤村先輩の登り窯も焼かせていただいた。母方の曽祖父初代鈴木清湖の工房は、清水寺門前にあった。泉涌寺に800坪の竹林を買って登り窯を開いて完全に転居しょいたのが大正13年。清水の家は妹の中條家が継がれた。ここからどこを散策されてもお好きなように。かさぎやのあんみつでもどうぞ。円山公園に抜けられるのなら「紅葉庵のあんみつでもどうぞ」景色絶景。となりの「東観荘・也阿彌」は京都で最初の弥阿彌ホテルの跡地。この庭の作品は私のです。

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Posted by こやまあきゆき at 00:53│Comments(1)京都散策
この記事へのコメント
たまに読ませてもらってます。
お節介で失礼ですがフォントが小さいので
改行されないと読みにくいです。
失礼しましたm(__)m
Posted by 便乗 at 2007年01月29日 00:17
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