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プロフィール
こやまあきゆき
こやまあきゆき:陶芸家 
「円山陶芸協会」代表
「民族芸術学会」会員〔食文化)
「ふるさとテレビ顧問」(農水省外郭団体)
「NPO京都生活環境つくり21」理事
財団法人「うどんミュージアム」館長
陶芸集団チェラミスタ代表幹事
長尾谷高校・つくば開成高校元講師。(陶芸)
京都市公立小学校他で約15年間陶芸指導。
京都市工業試験場陶磁器研修科終了。
京都府陶工訓練校専攻科終了。
京都産業大学外国語学部卒業。京都生まれ。
財団法人「京都国際学生の家」OB
「京都市展」「日展」ほか200回以上の展覧会に出品。
オーナーへメッセージ

2006年12月09日

龍大入澤崇先生バーミアン以西を語る

私の陶芸の代表作は、現代工芸の記念店に出品した、京都大丸ミュージアムでの「バーミアンの西の大仏」を再現した作品である。京大西アジア調査隊の隊員であった父が調査した巨大石仏である。尊敬する龍谷大学の入澤崇先生(NHK新シルクロード第3回トルファンで、洞窟壁画をコンピューターグラフィックで再現された)が、バーミアン以西で次々と仏教遺跡を発見された。この方面の遺跡の中には、イスラム寺院に改築されていたものもあり、礎石などから仏教遺跡であったことが確認されて、これまでの定説よりはるか西方まで仏教が広がっていた事実がかくにんされ、この方面の研究にとりくむ先生方と本格的な学術報告会が開かれる。是非関心のある方は無料ですので行ってください。
12月23日(土)12:00~17:00
龍谷大学深草学舎3号301教室
定員500名
龍谷大学へのお問合せは、075-645-2184(土日除く10時~17時〉
仔細は続き
基調講演 宮治昭先生  (名古屋大学大学院研究科教授)
  「バーミアン美術研究の動向と今後の課題」
報告会/バーミアン以西の学術調査報告
      ・長澤正哲(UNESCOカブール事務所文化事業専門官)
  「アフガニスタンにおけるUNESCOの役割と日本の活動」
      ・井上 陽(龍谷大学研究員)
  「クシャ・ゴラ石窟とムシュタック石窟」
      ・塩地宏行(㈱)文化財サービス 技術担当マネージャー
  「パンデ・アミール流域における仏教遺跡の3次元測量」
      ・入澤崇(龍谷大学経営学部教授)
  「パンデ・アミール流域および以西への仏教伝播の可能性」
パネルディスカッション
  稲葉穣(京都大学人文科学研究所助教授)
  入澤崇(龍谷大学経営学部教授)
  山田明爾(龍谷大学名誉教授)
  宮治昭(名古屋大学院文学研究科教授)
  山内和也(東京文化財研究所地域環境研究室長)  

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Posted by こやまあきゆき at 23:53│Comments(0)陶芸美術史・陶芸運動
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