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プロフィール
こやまあきゆき
こやまあきゆき:陶芸家 
「円山陶芸協会」代表
「民族芸術学会」会員〔食文化)
「ふるさとテレビ顧問」(農水省外郭団体)
「NPO京都生活環境つくり21」理事
財団法人「うどんミュージアム」館長
陶芸集団チェラミスタ代表幹事
長尾谷高校・つくば開成高校元講師。(陶芸)
京都市公立小学校他で約15年間陶芸指導。
京都市工業試験場陶磁器研修科終了。
京都府陶工訓練校専攻科終了。
京都産業大学外国語学部卒業。京都生まれ。
財団法人「京都国際学生の家」OB
「京都市展」「日展」ほか200回以上の展覧会に出品。
オーナーへメッセージ

2006年12月24日

現代アートのためのオブジェ土

前衛とかオブジェとか陶芸の世界にアートが入ってきて生まれたのが、陶磁器で立体作品が作りやすい荒土とも呼ばれる粘土。信楽ベースの白荒と赤土ベースの赤荒がある。どちらも信楽土(白粘土)・赤土に童仙房と呼ばれる耐火度の高い粘土をふるって、細かい粒子を加えた粘土。割れたりひずみにくい。磁土は、瀬戸の磁土のように半磁器系の粘土がよく使われる。この粘土は京都の芸大などで立体作品を多く制作する為に、当初各自が自分で作っていたが、出入りの粘土業者が「荒土」の名称で、「白荒」「赤荒」と名付けた。元々京都でよく使われる粘土は、信楽のスイヒした粘土の荒い粒子を取り除いているものを、更に細かくすりつぶして細かい粒子だけの粘土を、信楽土と呼んでいる為に、厚さや密度が違うとひずみの結果割れやすい。ロクロや手ひねり・タタラでも、食器などの一般的形状の場合プロが使えば、割れもほとんど出ないが、オブジェなどは、信楽のスイヒしただけのものだと、多少の厚さの違いがあってもゆがみ・割れが少ない。これは、粒子の隙間があることと、粒子の大きさの違いが、ゆがみを多少修正してくれるからである。京都は、磁器や半磁器に近い食器の高級品に使う為に、粘土の粒子を細かくしている為に、耐火度を上げて、多少粒子の変化も加える為に、童仙房を、自分の目的や肌合いなども考えて、好みの粒子にフルイの目を決めてふるい、京都の信楽土に加えた。

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Posted by こやまあきゆき at 02:15│Comments(0)円山流陶芸技法
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