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アート/芸術  |東山区

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プロフィール
こやまあきゆき
こやまあきゆき:陶芸家 
「円山陶芸協会」代表
「民族芸術学会」会員〔食文化)
「ふるさとテレビ顧問」(農水省外郭団体)
「NPO京都生活環境つくり21」理事
財団法人「うどんミュージアム」館長
陶芸集団チェラミスタ代表幹事
長尾谷高校・つくば開成高校元講師。(陶芸)
京都市公立小学校他で約15年間陶芸指導。
京都市工業試験場陶磁器研修科終了。
京都府陶工訓練校専攻科終了。
京都産業大学外国語学部卒業。京都生まれ。
財団法人「京都国際学生の家」OB
「京都市展」「日展」ほか200回以上の展覧会に出品。
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Posted by 京つう運営事務局 at

2006年08月19日

遠州流と宇治の朝日焼

今日、遠州流の宗家の方でも、戦争中は出征しなければならなかった為、戦後もロシアでご苦労されたのに、茶室を作る知識が、現地で生かされて、ご苦労の中も帰ってこられた。というお話を、事情をよく知る方からお伺いした。そんなことから、遠州流が、大名茶の好みを受け継いでおられる事と、遠州好みの七窯の一つが、宇治の朝日焼であること、現在の朝日焼の当主は、京大出とかで、陶器の窯でも、科学的にも研究しておられる話。
実は、私も訓練校と工業試験場の出身で、楽さんもそうだが、大先輩に当たり、学生時代に見学に寄せていただき、貴重なお話をたくさんお伺いした。
京都の町のすごいところは、利休居士ゆかりの三千家と大徳寺。以外にも、建仁時・萬福寺のような煎茶ゆかりの寺院。他にも多彩な伝統がすべて受け継がれている事だ。
そういえば赤膚焼を受け継いでいるのもすべて、私か父の友人(陶磁器の学生時代の)だった。   

Posted by こやまあきゆき at 01:56Comments(0)