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アート/芸術  |東山区

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プロフィール
こやまあきゆき
こやまあきゆき:陶芸家 
「円山陶芸協会」代表
「民族芸術学会」会員〔食文化)
「ふるさとテレビ顧問」(農水省外郭団体)
「NPO京都生活環境つくり21」理事
財団法人「うどんミュージアム」館長
陶芸集団チェラミスタ代表幹事
長尾谷高校・つくば開成高校元講師。(陶芸)
京都市公立小学校他で約15年間陶芸指導。
京都市工業試験場陶磁器研修科終了。
京都府陶工訓練校専攻科終了。
京都産業大学外国語学部卒業。京都生まれ。
財団法人「京都国際学生の家」OB
「京都市展」「日展」ほか200回以上の展覧会に出品。
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Posted by 京つう運営事務局 at

2006年09月22日

円山公園の由来

「円山陶芸協会」会長井上よしたか、関西電力OB。3代目「円山陶芸倶楽部」会長。
私達の「円山・・・」の名前は、その作陶の場が、円山公園内の一番奥の方の、「也阿弥」ゆかりの「東観荘」の2階奥座敷を活動の場にしていた事に由来する。当時の女将の「お佳さん」の元には、京都の各界の文化人・芸術家が集って、「東観荘」は、華やかな社交の場になっていた。これも女将の努力の賜物。料理長と一緒に器も作りたい。奥の開いてる座敷一つ使って器も作ろう。そんな発想だったが、サロン作りに私も参加していたが、当時六地蔵他で手一杯で、工業試験場の恩師木村隆先生が、「円山陶芸倶楽部」を開いてくれた。しかし先生の渡仏によってやはり私が世話をすることになり、どうせならと、私の器で料理も作って楽しむ「円遊会」もスタートし、すっかりはまってしまった。
そんな中、円山公園の上にある「安養寺」で、お兄さんが檀家総代を勤める井上さんが食事に来られ、倶楽部に入門された。井上さんから円山の歴史を教えていただいた。
 元々比叡山と同じ天台宗のお寺として創建され、浄土宗開祖法然上人。浄土真宗開祖親鸞上人も修行されたお寺。その後一時寂れて、長楽寺と同じ鎌倉時宗のお寺として今日にいたる。号『円山』  続きを読む

Posted by こやまあきゆき at 01:45Comments(0)京都散策