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アート/芸術  |東山区

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プロフィール
こやまあきゆき
こやまあきゆき:陶芸家 
「円山陶芸協会」代表
「民族芸術学会」会員〔食文化)
「ふるさとテレビ顧問」(農水省外郭団体)
「NPO京都生活環境つくり21」理事
財団法人「うどんミュージアム」館長
陶芸集団チェラミスタ代表幹事
長尾谷高校・つくば開成高校元講師。(陶芸)
京都市公立小学校他で約15年間陶芸指導。
京都市工業試験場陶磁器研修科終了。
京都府陶工訓練校専攻科終了。
京都産業大学外国語学部卒業。京都生まれ。
財団法人「京都国際学生の家」OB
「京都市展」「日展」ほか200回以上の展覧会に出品。
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Posted by 京つう運営事務局 at

2007年02月13日

小山喜平・吉田光邦京大第5次西アジア調査隊

私が、小学生の頃、父はいつもシルクロードの砂漠を車で走り回っていた。京都芸大に籍があったが、京都教育大学でも陶芸を教え、京大の人文の所長にもなられた吉田先生とも1年ほど中近東に行っていた。京大考古学の水野先生の研究調査。様々な資料と想い出。私が「バーミアン」の西の大仏を作ったのもこの時の研究の影響だ。パキスタンのパターンの村。武器を作っている村に連れて行かれたことも。首都建設現場に現地の役人と間違われて入れたことから、同行していた新聞記者が世界的スクープの写真を撮った話し。つり橋から車ごと転落しそうになった話。バーミアンが階段で上まで上れて、上から周囲の景色を見た時の話し。父の話は実に楽しい。現役の教官時代、京都芸大や教育大の学生がいつも遊びに来ていた。帰国直後の父は、長い髭と真っ黒な顔。とても日本人にも父にも見えなかった。朝日新聞に現地からの写真と記事が連載されていた。私はお陰でシルクロードの食文化の研究を始めたのだった。  

Posted by こやまあきゆき at 03:19Comments(0)陶芸家 京芸大名誉教授 小山喜平

2007年02月13日

笹川さんからキムイルソンさんまで。

陶芸家の作品は、手から離れると一人歩きする。父の作品は、奈良の「富本記念館」ははじめ、公的機関にもたくさんある。伏見の保健関係の建物の陶板壁画の作品もある。しかし、展覧会で買われた方からの後お話で、聞くところによると、モターボートで有名な笹川さんとこにも、北朝鮮のキムイルソンさんとこにも行ったそうだ。確かに祇園十兵衛さんや鰻の梅の井さんの店でも飾ってあって、偶然で作品に出会ったこともある。そういえばロックフェラーファミリーも遊びにきたっけ。  

Posted by こやまあきゆき at 03:19Comments(0)陶芸家 京芸大名誉教授 小山喜平

2007年02月13日

小山喜平と吉田光邦京大第5次西アジア調査隊

京大の研究紀要でも出ているが、父と吉田先生〈京大人文の所長のもなられた)2人での研究の時何度も命がけの場面に直面している。映画の場面のように吊橋から車で転落しそうになったり、武器作りの村人に突然取り囲まれて村まで連衡されたり、バーミアンの仏像の階段を登って上からの景色を見渡した話しとか。お陰で私は「バーミアンの西の大仏」を作ったのだ。〈大丸ミュージアム出品)しかし、私がシルクロードの食文化の研究をしているのは、他でもない父小山喜平の影響だ。  

Posted by こやまあきゆき at 03:11Comments(0)陶芸家 京芸大名誉教授 小山喜平

2007年02月13日

天麩羅屋さんの女性が仏像70体で展覧会

東山区の白川〈三条と四条の間)縄手東入る〈新橋〉というお茶屋さんの南通りを、縄手はら東入ると。ギャラリー「おおざわ」で、オーナーの大澤教光さんが、仏師「松久朋琳さんに入門して彫った仏像70体の展覧会を開いている。14日までなので是非見てね!  

Posted by こやまあきゆき at 02:27Comments(0)京都の展覧会情報