2006年12月22日
釉薬鉄の色
釉薬つは、一番上にかける上釉のことだが、灰を主体にする場合は釜戸の雑木灰でもたいてい釉薬になる。これに1~2%鉄分が含まれると、酸化で黄瀬戸や黄磁。還元で青磁になる。
10%ぐらいで天目とも呼ばれる黒。それを超えると酸化で柿天目のような赤茶。更に鉄赤に。
鉄は、800度ぐらいの低温でも赤・黄などの発色に使われる。低温では基本的に酸化。
10%ぐらいで天目とも呼ばれる黒。それを超えると酸化で柿天目のような赤茶。更に鉄赤に。
鉄は、800度ぐらいの低温でも赤・黄などの発色に使われる。低温では基本的に酸化。
Posted by こやまあきゆき at 05:12│Comments(0)
│円山流陶芸技法