京つう

アート/芸術  |東山区

新規登録ログインヘルプ


QRコード
QRCODE
インフォメーション
【京つうからのお知らせ】
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 2人
プロフィール
こやまあきゆき
こやまあきゆき:陶芸家 
「円山陶芸協会」代表
「民族芸術学会」会員〔食文化)
「ふるさとテレビ顧問」(農水省外郭団体)
「NPO京都生活環境つくり21」理事
財団法人「うどんミュージアム」館長
陶芸集団チェラミスタ代表幹事
長尾谷高校・つくば開成高校元講師。(陶芸)
京都市公立小学校他で約15年間陶芸指導。
京都市工業試験場陶磁器研修科終了。
京都府陶工訓練校専攻科終了。
京都産業大学外国語学部卒業。京都生まれ。
財団法人「京都国際学生の家」OB
「京都市展」「日展」ほか200回以上の展覧会に出品。
オーナーへメッセージ

2006年06月18日

楽焼・上絵にレモンは危険

楽焼は茶陶としてすばらしい世界であり、実は、ヨーロピアンラクとして、ヨーロッパで多彩な変化を遂げている。(興味のある方は、京都市工業試験場の講師、木村隆先生まで)また上絵も京焼きでは、高度に進歩した。しかし、基本的知識として、もともとは、焼く温度を下げる為に、鉛の成分を入れていた。当然酢・レモンなどをかけるとその成分が溶け出す危険性があり、すぐに致命傷になるものではないが、鉛害の危険があるため、様々な規制も設けられ、また対酸絵の具の研究も進んできたが、
TVの料理番組で、普通の楽の器に料理を盛って、レモンを添えていた。
料理は名人でも、陶器に無知なのは仕方がないが、ご注意ください。

Posted by こやまあきゆき at 17:04│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。