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プロフィール
こやまあきゆき
こやまあきゆき:陶芸家 
「円山陶芸協会」代表
「民族芸術学会」会員〔食文化)
「ふるさとテレビ顧問」(農水省外郭団体)
「NPO京都生活環境つくり21」理事
財団法人「うどんミュージアム」館長
陶芸集団チェラミスタ代表幹事
長尾谷高校・つくば開成高校元講師。(陶芸)
京都市公立小学校他で約15年間陶芸指導。
京都市工業試験場陶磁器研修科終了。
京都府陶工訓練校専攻科終了。
京都産業大学外国語学部卒業。京都生まれ。
財団法人「京都国際学生の家」OB
「京都市展」「日展」ほか200回以上の展覧会に出品。
オーナーへメッセージ

2007年05月21日

掘った粘土を自分で使える粘土にするには。

基本的に、地面に水溜まりがあったらその下には粘土層があると考えてください。
砂漠のような砂地では、水が溜まりません。
粘土層には、以前も紹介したように、まれに白土もありますが、一般的には、鉄分なども混ざった赤土の可能性が高いのですが、粘土は一度乾燥させたほうがいいのですが、スイヒといって水を溜めたところに入れて泥状にします。これを素焼きの鉢(昔は、瓦なんかも使ってますが、)に布(厚手の綿なんかいいのですが)を敷いて泥を流し込み、周囲や上もその布で包み込むようにして、あまり暑すぎない、湿度が高すぎず・低すぎずの場所で、湿気を抜いていきます。徐々に指を刺したら形が残る耳たぶよりやややわらかめで、一度揉んでビニール袋などに包んでしばらく寝かせます。
程よい硬さになると揉んで、使ってください。ただし、耐火度が変わるので、一度テストを焼いてみます。
決まった板に、長さのメモリを入れた。粘土板などを焼いて、どの程度収縮するか?耐火度チエック。

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Posted by こやまあきゆき at 00:00│Comments(0)円山流陶芸技法
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