2007年01月10日
小学校の陶芸実習
円山流創作陶芸実技は、長尾谷高校などでは、正規の科目になっている。元々日本で、陶芸指導を大学に持ち込んだ先駆者が、私の名付け親の富本憲吉先生。その1期生で公私の助手を務め、京都芸大・京都教育大学・嵯峨美で陶芸指導に取り組んだのが、父の小山喜平。私の母方の祖父は、唯一すべての美術団体で富本先生と行動をともにした鈴木清。先生の美術団体創設の折には、登り窯ももっていた、泉涌寺の鈴木家の登り窯と工房・住まいを黒塀で囲んだ、通称「黒門」が、事務局となり、京都の美大の工芸家創設に当たり教授として京都に移り住んだ先生の工房は、鈴木家の一番奥に作られた。ちなみに一番手前に小山家の工房も開かれ、私は隣接する実家でうまれ育った。富本先生のご遺族からの要請で、先生の仕事の絵具や道具は、当家で保存管理されており、工房は、鈴木家当主鈴木爽司の工房になっているが、昔のまま保存されている。父は、大学以外に芦屋の適水や枚方の吉向など大学以外にも指導に飛び歩き、芸大陶芸科の留学生は、途中までほとんど父が指導していた。黒門には、アメリカ陶芸界の巨匠「フレッドオルセン」なども住み込みで若かりし頃に内弟子で学んだ一人で、かのロックフェラーファミリーを始め世界中からも見学者が訪れた。現在も一般不可だが、鈴木家にも「ひねり会」があるが、私は自分が1度料理の世界にいただけに誰でも楽しめる陶芸を指導してきた。すでに3000人を超える人が、体験している円山流の自由な陶芸は、「何が作りたい?」から始まる。1月・2月・3月も公立小学校から高校まで、予定が入っている。
Posted by こやまあきゆき at 01:54│Comments(0)
│円山陶芸協会