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プロフィール
こやまあきゆき
こやまあきゆき:陶芸家 
「円山陶芸協会」代表
「民族芸術学会」会員〔食文化)
「ふるさとテレビ顧問」(農水省外郭団体)
「NPO京都生活環境つくり21」理事
財団法人「うどんミュージアム」館長
陶芸集団チェラミスタ代表幹事
長尾谷高校・つくば開成高校元講師。(陶芸)
京都市公立小学校他で約15年間陶芸指導。
京都市工業試験場陶磁器研修科終了。
京都府陶工訓練校専攻科終了。
京都産業大学外国語学部卒業。京都生まれ。
財団法人「京都国際学生の家」OB
「京都市展」「日展」ほか200回以上の展覧会に出品。
オーナーへメッセージ

2006年11月03日

[万市]さんのおかげで祖父作品と再会  

「京つう」ブログのおかげで、祖父 鈴木清 作品のある場所が一つ見つかりました。ありがとうございます。ちなみに、祖父は、初代鈴木清湖の長男ですが、鈴木喜三郎(加藤唐九郎が辞典で三代の事を紹介してくれています。)・鈴木鷹三郎(初代清湖・パリ博覧会で銀牌受賞・テイファニの国際的デビューもこの博覧会だそうです。)・鈴木清(最初彫刻家として山本格二らと活動・楠部弥一らと「赤土会」を結成。富本憲吉との出会いにより、国画会工芸部展に出品(この工芸部の事務所は鈴木家の住む黒門の敷地内に置かれた。私もここの中で生まれ育った)・国展が民芸運動の発表の場にもなったが、富本と創作重視の活動に参加。文展・帝展・新文展・日展と続く富本の「新匠工芸会」(後富本・稲垣捻次郎らと日展を脱退して新匠会設立に参加。黒門事務局となる)富本と共に第一回伝統工芸選抜展(初期は公募展ではなく選抜展)に出品。富本・稲垣と日を置かずして他界)。長女陽子の夫が京都芸大名誉教授で長年「新匠工芸会」審査員や京都府作家協会理事を務めた小山喜平(私の父)。清の長男が日展現代工芸他で活躍し京焼色絵磁器作家の鈴木爽司。その弟が伝統工芸や作家協会理事の鈴木卓司。その従兄弟が日工会の鈴木健司。清の妻「はな」は、清水六兵衛・谷口良三・西村徳泉・徳二郎らとも遠戚に当たる。また小山が京都芸大(当時の美大)1期生。続いて鈴木健司・鈴木爽司も卒業生で、更に小山は、芸大のほかに京都教育大学の講師や京大西アジア調査隊も勤め。小山晶之(私)は、京焼き清水焼連絡協議会(当時6団体の青年部)元副議長で200名が参加した陶芸集団「チェラミスタ」の代表幹事の一人。京都府作家協会・民族芸術学会会員

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Posted by こやまあきゆき at 01:44│Comments(2)陶芸家
この記事へのコメント
勝手にリンクさせていただいたお陰で店の名前がブログに載せていただいた。恐縮です。

清先生の記事を書くのは時間ばかりがかかり、書いては消して・・・。
ほかに書かれているものが少ないだけに、どこまで書いて差し障り無いか、間違ってないか、・・・・伝えたかったことは陶磁器に自分たちのスケッチした自然や物を自由にデザインできる、描けるようになったのは、近代の事ということ。その中で清先生の作品はやさしく、温かく、明るく、もっともっと評価されるべき物だと思うということでした。もっと評価の部分は結局書きませんでした。

それにしても記事中に出てくるお名前を見ていますと、このROMのハンドルネームの意味もわかるであろう方がいらっしゃって「京つう」などと恥ずかしい限りです。
Posted by ROM at 2006年11月04日 13:45
初めまして、私は、大阪の寝屋川市在住の大庭と申します。年齢は、45歳です。
実は、亡父の形見の香炉の作者が誰なのが気になり、
調べておりましたところ、ある百貨店で、鈴木清さんの作品です。と教えて頂きました。
パソコンで、調べているうちに、このサイトにたどり着き、鈴木爽司先生の父の作品の事や、親戚の不幸の内容を拝見させて頂き、もしかすると、鈴木清先生の作品を探されているのではと思い、ご連絡させて頂いた次第です。
私事ですが、妻と妻の母と、長女5ヶ月の3人で現在寝屋川市に住んでおりますが、義母は、心臓に穴が開いている病気で、障害1級、現在病院の入退院を繰り返しており、11月末に退院の予定で、義母が、退院したら、私の母と4人で旅行に行きたいと、もしかすると、最後の旅行と、とらえているのかも知れません、その為には、旅行代が必要で、父の形見では、ありますが、もしお望みでしたら、
一度鈴木爽司先生とご連絡を取り合いたいと思います。香炉ですが、自宅で使用しておりましたので
残念ながら箱はありません。
形は、四角で上に銀飾のフタ?に漢字の湖が切り文字
になっており、裏底には、清の文字が、書かれております。
非常に素敵な香炉です。
ご連絡頂ければ、連絡先と、写真を送らせて頂きます。
Posted by kazukazukazukazu at 2011年10月26日 21:16
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