2006年08月06日
五条坂陶器祭りはじまります。
今日からです。私もなんども参加しました。「京都府陶磁器共同組合青年部」のメンバーでした。
彼らの店は、歩道橋の北を降りたとこ。毎年テレビで紹介されます。
他にも、岡田さん他、南の両側に若手作家の作品目白押しです。
北の「壷やいかい」さんのお父さんは、長年世話役として功績のあったかたです。息子の祐一さんは、伝統工芸の売れっ子作家。「谷寛商店」さんにも、日展作家の谷口さんの姿が。
皆、作家として大成された方々ですが、家族として、この時は、実家や身内のお店を手伝いに来るのです。陶器祭りは、陶器の神社のお祭りですから。ただのバーゲンとは違うのです。
くわしくは、下記参照。
http://www.toukimaturi.gr.jp/
彼らの店は、歩道橋の北を降りたとこ。毎年テレビで紹介されます。
他にも、岡田さん他、南の両側に若手作家の作品目白押しです。
北の「壷やいかい」さんのお父さんは、長年世話役として功績のあったかたです。息子の祐一さんは、伝統工芸の売れっ子作家。「谷寛商店」さんにも、日展作家の谷口さんの姿が。
皆、作家として大成された方々ですが、家族として、この時は、実家や身内のお店を手伝いに来るのです。陶器祭りは、陶器の神社のお祭りですから。ただのバーゲンとは違うのです。
くわしくは、下記参照。
http://www.toukimaturi.gr.jp/
Posted by こやまあきゆき at
23:14
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2006年08月06日
フレンチの鉄人の陶彫
教え子の一人に「エルゴビバームス」の料理長を勤めた、大塚チェフがいた。
京都新聞にフレンチの連載を担当し、料理がカラーで載ったのだが、本人はこの話を受けるに当たって、円山陶芸倶楽部(075-551-4198)に入門してきた。
器も自分ですべて作りたかったようだが、最低1ケ月ぐらい、成形から完成までかかるため、とりあえづ入門された。主に私と京都芸大名誉教授の父が、指導に当たったが、何よりも彼が、氷の彫刻の技術で、粘土を彫刻したいと言い出した事だ。そのために磁器の粘土の塊を完全に乾燥さしてから、石を削るように、削る方法を選択したため、完成までに2ケ月以上かかったが、残念ながら、窯のなかで、亀裂がはいってしまった。彼は、それを見るなりもう一度やりますと磁土の塊を持って帰った。
完成した作品は、当時エルゴの店内に飾られていた。その後、信州のお蕎麦やのお嬢さんと結婚されて、作品も信州へ飛んで言ったようだ。
京都新聞にフレンチの連載を担当し、料理がカラーで載ったのだが、本人はこの話を受けるに当たって、円山陶芸倶楽部(075-551-4198)に入門してきた。
器も自分ですべて作りたかったようだが、最低1ケ月ぐらい、成形から完成までかかるため、とりあえづ入門された。主に私と京都芸大名誉教授の父が、指導に当たったが、何よりも彼が、氷の彫刻の技術で、粘土を彫刻したいと言い出した事だ。そのために磁器の粘土の塊を完全に乾燥さしてから、石を削るように、削る方法を選択したため、完成までに2ケ月以上かかったが、残念ながら、窯のなかで、亀裂がはいってしまった。彼は、それを見るなりもう一度やりますと磁土の塊を持って帰った。
完成した作品は、当時エルゴの店内に飾られていた。その後、信州のお蕎麦やのお嬢さんと結婚されて、作品も信州へ飛んで言ったようだ。
Posted by こやまあきゆき at
23:05
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